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集中力アップで脳が働く!受験勉強中の間食・夜食にドライフルーツがおすすめ

2024.12.19
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PCとタブレットを使用し受験勉強中

子どもが受験生になって、受験勉強を頑張る子どもに何かしてあげられないだろうかと考えたことはないでしょうか。合格目指して頑張る姿を見ていると何か応援してあげたくなりますよね。

受験勉強の応援の定番といえばお菓子やおにぎりなどの間食・夜食の差し入れ。せっかくなら勉強をサポートする効果があるドライフルーツを差し入れにプレゼントしてみるのはいかがでしょうか?

間食・夜食を受験勉強の味方につけるポイント

「そもそも勉強中に間食や夜食は必要なのか?」「健康に悪かったり逆に集中力が途切れたりしないのか?」と疑問視する方も少なくありません。

結論から言えば、適切に取り入れることができればまったく問題はないどころか逆に集中力が増したり脳がより働いて効率がアップしたりと受験勉強の大きな味方になります。

間食・夜食を受験勉強の味方につけるポイントについて以下より解説します。

間食・夜食を受験勉強の味方につけるポイント

①ブドウ糖を多く含む食品を選ぶ(脳の栄養補給)

長時間の勉強は想像以上にエネルギーの消費が激しいです。一生懸命勉強した場合、1時間の勉強での消費カロリーは約100kcalといわれています。2時間勉強すればご飯お茶碗軽く1杯分(約150gで234kcal)ほどのカロリーを消費する計算となります。

それだけ消費するので、脳のパフォーマンスを低下させないためには脳の栄養補給を行うことは大事です。脳がエネルギーとする栄養はブドウ糖といわれているため、ブドウ糖が含まれているものを補給することで脳に栄養が行きわたり、脳のパフォーマンスを維持することができるわけですね。

②血糖値が上がりにくい食品を選ぶ(食事による眠気の防止)

夜の勉強の天敵はなんといっても「眠気」です。食事をした結果眠くなってしまって勉強できなかったということは避ける必要があります。

食後の眠気というものは誰しも1度は経験したことがあると思いますが、これは血液中のブドウ糖の濃度を指す「血糖値」が関係しています。食事によって血糖値が急激に上昇してしまうと、急激に上昇した血糖値を下げるためにインスリンというホルモンが大量に分泌されて血糖値が急降下します。この血糖値の乱高下が起きることで眠気や倦怠感などが引き起こされてしまうのです。

食べ物には血糖値が上がりやすい食品(高GI食品)と上がりにくい食品(低GI食品)があるため、眠気を引き起こさないためには低GI食品を選ぶことが大切です。

血糖値を上げる要因となるブドウ糖はしっかり摂取したいのですが、血糖値を上げすぎないようにしないといけないという一見矛盾しているような条件をうまくクリアしなければなりません。

③集中力をアップさせる効果が期待できる食品を選ぶ

勉強時間を実のあるものにするためには集中力を維持し続けることが重要です。人間の集中力の波の周期は15分周期、そして集中力の限界は50〜90分といわれています。高校までの授業が45〜50分で大学の講義が90分前後であるのにはこのような背景もあります。

意外とすぐ切れてしまう集中力をなんとか維持するためには、合間の小休憩も大事ですが集中力をアップさせる対策も大事です。食品に集中力の向上が期待できる成分が入っていたり、歯ごたえがある食品だったりすると集中力アップが期待できます。

集中力のアップが期待できる成分が含まれている食品として代表的なものはチョコレート(特にハイカカオ)ですね。チョコに含まれる「テオブロミン」や「カカオポリフェノール」などは集中力・記憶力・判断力の向上やリラックス効果などが期待できます。

また、歯ごたえがある食品だと必然的に噛む回数が多くなります。この「噛む」という行為がポイントで、実は歯ごたえがあるものを噛み続けることによって脳が活性化され、集中力や記憶力の向上が見込めるのです。

このような集中力アップに役立つ特徴をもつ食品のほうが受験勉強をより充実したものにしてくれるでしょう。

ドライフルーツが受験勉強の間食・夜食に向いている理由

ドライフルーツは上記すべてのポイントを満たすことができる、まさに受験勉強にぴったりの食べ物といえます。

ドライフルーツの元となる果物には果糖・ブドウ糖・ショ糖などさまざまな糖が含まれていますが果物は特に果糖とブドウ糖が豊富に含まれています。当然ながらドライフルーツも同様の糖が含まれていますので、ブドウ糖を補給して脳に栄養を与えるという役割はクリアできます。

心配なのは血糖値の上昇のしやすさですが、実は果糖は糖質の中でも血糖値が上がりにくいといわれています。吸収されてブドウ糖に変換されるため直接的に血糖上昇に影響するわけではないのですね。

また、ドライフルーツには食物繊維も豊富です。水溶性食物繊維のペクチンには糖質の吸収を緩やかにして血糖値の上昇を緩やかにする働きもあり、種類にもよりますがGI値は低〜中GI食品に位置します。

GI値55以下であれば低GI食品に該当するのですが、たとえばオルココで取り扱っているドライりんごのGI値は43の低GI食品なので血糖値は上がりにくいです。加えて、水分量が少ないドライフルーツは咀嚼が多くなるため噛むことによる脳の活性化や集中力アップが期待できます。

爽やかな酸味は気分もさっぱりして眠気覚ましにもなるでしょうし、シンプルにビタミン類や食物繊維など健康に良い栄養素が多い食べ物なのも嬉しいですよね。

少量で満足感も高く手軽につまみやすい形状をしているので、まさに勉強の合間にちょうどよいおやつと言えるでしょう。

受験勉強中のドライフルーツの効果

血糖値を上げないためには砂糖不使用のドライフルーツがマスト

血糖値が上がりにくいドライフルーツといえど、甘みを増やすために上白糖などでコーティングされてしまうとその影響で血糖値が上がってしまいます。ちなみに上白糖のGI値は109なので非常に血糖値が上がりやすい糖質といえます。

そのため、ドライフルーツを選ぶ際は砂糖不使用のものを選ぶのがベストでしょう。

ドライフルーツと血糖値の関係についてはオルココのコラム「ドライフルーツは血糖値が上がる?」にも記載していますので良ければこちらもチェックしてみてくださいね。

オルココのドライフルーツは砂糖不使用!ドライフルーツで子どもの受験勉強のお供にどうぞ

オルココでは砂糖不使用・添加物不使用のドライフルーツを取り扱っており、自然の甘味と酸味を楽しめます。砂糖不使用なのでもちろん急に眠くなる心配はありませんし、市販の商品よりしっかり乾燥させているのでパリパリサクサクとした食感も感じられます。
おすすめは人気商品のみかんチップスとドライりんご。さっぱりとした甘酸っぱさで勉強中のいい気分転換にもなるはずです!ぜひ受験勉強のお供にいかがでしょうか?

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