子どもが大好きな「おやつ」ですが、実は子どもにとっておやつは「第4の食事」とも呼ばれるほどに子どもの成長にとって大切な役割があるものなのです。
だからこそ、適当なスナック菓子ではなく子どもの健やかな成長を考えたおやつ選びをしたいのですが、どんなおやつを与えればいいのか迷ってしまうことも多いでしょう。
実は、子どものおやつには砂糖不使用のドライフルーツが非常に向いています。
本記事では、子どものおやつが持つ役割やおやつの選び方のポイントをお伝えするとともに、砂糖を使わないドライフルーツがなぜ子どものおやつにおすすめなのかを解説します。
子どものおやつに迷っている方や、せっかくなら子どものためになるようなおやつを食べてほしいと考えている方はぜひ参考にしてください。
子どものおやつが大切な理由
子どもは身体の成長や日々の活動のために多くのエネルギーを必要としますが、その割に胃袋が大きいわけではないため、1日3食の食事では必要な栄養素やエネルギーを摂りきれないことがあります。
そのため、食事で摂りきれない栄養を補給するための「補食」として、おやつは子どもにとって非常に大切な意味を持つのです。
もちろんそれ以外にも子どもの心身のリフレッシュやおやつの時間を作ることで親子のコミュニケーションの時間を作るなどの役割もありますが、主な目的としては足りない栄養素の補給といえるでしょう。
子どものおやつ選びのポイント3つ
子どものおやつ選びにあたって考えるべきポイントをまとめました。
①毎日の食事に影響しない量
②不足しがちな栄養素を補給できる
③できるだけ素材の味で美味しく食べられる
それぞれについて以下より詳しく解説します。
①毎日の食事に影響しない量
栄養摂取の基本は毎日3食の食事です。おやつを食べすぎて普段の食事が食べられない、ということは避けなければいけません。これでは本末転倒です。
子どもの運動量、食事量、体格によって変わりますが、150〜250kcalくらいをひとつの目安として考えるとよいでしょう。参考までに、サイズにより前後しますがバナナ1本あたりのカロリーが約100kcal、おにぎり1個が約150kcalほどとなります。
また、毎日の食事に影響しないようにするにはおやつのタイミングも大事です。おやつは食事との間隔が2〜3時間空くように食べるようにしましょう。
たとえば12時に昼食、18〜19時頃に夕食なのであれば15時前後がおやつの時間として最適なタイミングです。昔から言われている「3時のおやつ」はおやつの時間として理にかなっているということですね。
②不足しがちな栄養素を補給できる
前述したようにおやつは不足しがちな栄養を補給する役割があるので、栄養素については考えるべき項目でしょう。
不足しがちな栄養素で代表的なものは、糖質などエネルギー源の他にビタミンやカルシウム、鉄分、食物繊維などです。
これらの栄養素をしっかり補給できつつ、食事に影響が出ない量のおやつを単品で賄うのはすこし難しいかもしれません。その場合は複数の食品を組み合わせたり、牛乳などの飲み物を合わせて考えるとよいでしょう。
③できるだけ素材の味で美味しく食べられる
子どもの時期は味覚が育つ時期でもあります。この時期の食事が今後の食生活に影響を与えることも少なくありません。だからこそ、砂糖があまり使われておらず素材の味わいで楽しめるようなおやつをチョイスしてあげるのをおすすめします。
子どもは砂糖がたっぷり使われているお菓子は大好きになりやすいですが、その強い甘みはクセになりやすいです。砂糖の甘味に慣れてしまうと食材が本来持っている甘さを感じにくくなり、甘いお菓子以外を好んで食べなくなってしまうことも。味覚の教育という意味でも極力避けるようにしましょう。
とはいえ、厳しく制限するのもかわいそうなので食べる量や機会を決めたりするなどうまくバランスを取ると良いですね。
砂糖不使用のドライフルーツは子どものおやつにぴったり!
実は、先ほど解説した子どものおやつを選ぶポイントすべてを満たすことができる食品としておすすめしたいのが、オルココでも販売している「砂糖不使用のドライフルーツ」です。
ドライフルーツは通常の果物に比べて水が抜けている分、体積が減るため物理的に胃袋を圧迫することがありません。ですが硬めの食感になるため噛む回数が多くなり満腹中枢が刺激され、満足感は高くなります。
栄養価についても問題はありません。抜けているのは基本的に水分なので果実の栄養素はぎゅっと凝縮されています。果物にはエネルギー源となる糖質はもちろん、食物繊維やビタミン、鉄分などもしっかり含まれています。加えてドライフルーツは皮ごと食べられるため皮の栄養素もまるごと摂れますね。
オルココのドライりんごやみかんチップスであれば30〜50gほどで約120kcal前後のカロリーに加えて食物繊維やビタミン、ミネラルなどを摂ることができます。
また、ドライフルーツ商品の中には砂糖を使用したものが少なくありません。砂糖を使用すればその分カロリーも増えますし、ポイント③に挙げたように子どもの味覚の教育には理想的なものではありません。
砂糖を使わず果物の自然の美味しさを活かしたドライフルーツのほうが子どものためにはより良いチョイスになります。
このように、食事の邪魔をせず、栄養価もバッチリで自然の甘みで楽しめる砂糖不使用のドライフルーツは子どものおやつとして最適な選択といえます。
懸念点として、量が少なく見えるぶん食べ過ぎに注意する必要がありますので、あらかじめ食べる分を皿などに出して渡すのが良いでしょう。
そのまま食べるのも美味しいですが、おすすめはヨーグルトとの組み合わせ。ヨーグルトは子どもの健康にも良い栄養素の多い食べ物ですし、ドライフルーツとの相性も抜群です。量は増えますが食事に影響するほどではありませんしカロリー的にも食べ過ぎということは怒らないでしょう。
オルココのドライりんごやみかんチップスはサクサクした食感なのでそのまま乗せたり砕いたりしてトッピングするのもよいですし、しばらくヨーグルトに漬けておいても食感が変わって美味しくいただけますよ!
紹介した「ドライりんご」と「みかんチップス」はこちら!
【砂糖不使用・ノンオイル】『しっとり感じる幸せりんご』そのまんまドライりんご
子どものおやつに最適なオルココのドライフルーツを試してみませんか?
砂糖を使わないドライフルーツは子どものおやつとしてメリットが多く、子どもの健やかな成長を考えた選択肢として適しています。大人にとってもティータイムのお供として楽しめるものなので、おやつの時間に一緒に食べるのもいいかもしれません。
オルココのドライフルーツはすべて国産の果物を使い、砂糖や添加物は使用しておりません。産地にこだわり、自然の甘味が楽しめる味と食感に仕上げています。栄養素たっぷりのドライフルーツをぜひお子さまといっしょに味わってみてくださいね!
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