ネットはもちろん、コンビニやスーパーでドライみかんが販売されています。
「ドライみかん」と検索するとさまざまな種類のものが出てくるため、どれを選ぼうか迷ってしまったり、買ってから「あれ、思っていたものと味が違う…」と感じたりしたことはありませんか?
せっかくなら、自分の好みに合ったドライみかんを選びたいですよね。そこで今回は、ドライみかんの種類や味を徹底解説。ドライみかんを選ぶ参考として、ぜひお役立てくださいね。
ドライみかんとは?
ドライみかんとは、みかんを原料としたドライフルーツです。
作り方は、みかんをスライスしたり小房に分けたりしたものを天日干しや機械によって乾燥させます。メーカーによっては、ドライ前に軽く煮たり、ドライ前後に砂糖などで味付けさせたりする場合もあります。
切り方や味つけの有無、ドライの程度など、メーカーごとの製造方法の違いによって大きく味や食感が異なっている点が特徴です。
ドライみかんの種類① 輪切りタイプか皮むきタイプ
ドライみかんの形状は、輪切りタイプ(皮付きタイプ)と皮むきタイプに大きく分かれます。
輪切りタイプは、みかんを皮ごと輪切りにしたもの。みかんの甘さと皮のほろ苦さを両方感じることができます。みかんの皮の香りがふわっと広がるのも人気の理由のひとつ。輪切りの形で写真映えするメリットもあり、お菓子づくりのトッピングにもおすすめです。
一方、皮むきタイプは、みかんの皮をむいて房ごとに分けてドライしています。輪切りタイプと異なり、果肉をスライスしないのでみかんの凝縮した甘味をギュッと楽しむことができますよ。苦味が少ないのでお子さまにも人気です。
皮のありなしで味がガラッと変わるので、好きな方を選んでみてくださいね。
ドライみかんの種類② 味付きタイプかそのままタイプ
ドライみかんの種類には味付きタイプとそのままタイプがあります。
味付きタイプは砂糖やぶどう糖、水あめなどで甘味をつけており、糖類のしっかりした甘さが楽しめます。一方、味なしタイプはみかん本来の味で勝負。
「味が薄いのかな?」と買う前は心配になるかもしれませんが、ドライして水分が飛んでいるため凝縮したみかんの甘味を感じることができます。
ちなみに、見た目だけで味付き・味なしを見分けるのは難しいものです。皮なしタイプの場合、表面が白っぽいと砂糖と見間違えてしまいますが、多くはみかんの薄皮です。「これって味付き?そのまま?」と迷ったときは原材料名を見てみましょう。砂糖やぶどう糖、水あめなどの表示があれば味付きタイプ、原材料がほぼみかんのみの場合は味なしタイプです。
ドライみかんの種類③ ソフトタイプかパリパリタイプ
ドライみかんの乾燥の程度によってソフトタイプとパリパリタイプに分かれます。ソフトタイプは柔らかくジューシーな食感であり、パリパリタイプはパリッとした歯ごたえが楽しめます。
ちなみに、食感については明確に記載されていないことがあるので、表記や商品紹介などをチェックしてみましょう。ソフトタイプは「半生」「ソフトドライ」と表記されている場合があります。一方、パリパリタイプはallcocoのように「みかんチップス」と呼ばれていることもあります。
ドライみかんの写真や説明文だけでは食感が分かりにくいこともあるので、ネットの口コミも参考にしてみるといいですね。
まとめ
今回はドライみかんの種類についてお伝えしました。ドライみかんの中にはさまざまな種類があることをお分かりいただけましたでしょうか?形状や食感が違うだけで同じ温州みかんと思えないほど味わいが変わるので、ぜひお気に入りを探してみてくださいね。
オルココのみかんチップスは、皮つきタイプ・皮なしタイプの両方を販売中です。いずれも砂糖などを一切入れないそのままタイプでみかんの凝縮したうま味をお楽しみいただけます。詳しい味やアレンジは商品ページをぜひご覧くださいね。
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