お酒を飲むときに欠かせないのが「おつまみ」ですね。気の利いたおしゃれなおつまみがあるとお酒もより美味しく楽しむことができます。
ちょっとしたおつまみの定番といえばチーズや生ハム、ナッツなどが思い浮かびますが、実はドライフルーツのお酒に合うおつまみとしておすすめです。
本記事ではお酒に合うドライフルーツの魅力やおつまみとしてのドライフルーツの選び方やアレンジなどをご紹介します。
ぜひ家での晩酌や飲み会などにお役立てください。
「甘い」だけではないドライフルーツの魅力

「お酒を飲む時は甘いものはあまり食べたくない」と考える人も少なくありません。そういう意味ではドライフルーツはお酒のお供としては敬遠されがちな部類の食べ物とされがちかもしれません。
しかし、ただ「甘い」だけでドライフルーツを避けるのは勿体ないです。お酒によってはむしろ果物の甘さが合う場合もありますし、たとえば柑橘系のドライフルーツであれば甘みだけでなく酸味もありますし、ピール(皮)であれば苦みもあります。
また、ナッツなどと比べて他の食材と合わせるなどのアレンジがしやすいのも魅力です。チーズとの相性は最高ですし、おしゃれなおつまみだとサラダなどにドライフルーツを混ぜ込むなんてこともあります。
甘みが自然で優しい「砂糖不使用」のドライフルーツを選ぼう
「ドライフルーツは甘いから……」と敬遠する人は、もしかしたら砂糖を使用しているドライフルーツをイメージしているかもしれません。
砂糖を使用しているとやはり他の風味より甘味が際立ってしまいますので、お酒に合わせる場合は砂糖不使用のドライフルーツを選びましょう。
自然の甘味と風味がさまざまなお酒とマッチします!オルココで取り扱うドライフルーツは砂糖不使用はもちろん、添加物なども使用しない自然の風味を大事したドライフルーツです。
味はもちろん健康面にも気を使っている方にも安心して食べていただけます。
どんなドライフルーツがどんなお酒に合う?
ビールやワイン、ウイスキーなどお酒の種類もさまざまあり、それぞれに合うおつまみの傾向があります。
商品によって風味の特徴が異なるため一概に「〇〇には〇〇が合う!」と断言できるわけではありませんが、ある程度このお酒にはこのようなドライフルーツが合う傾向があるというものがありますので、参考にしつつ自分のベストマッチを探してください。
ワイン×ドライフルーツは相性抜群の鉄板組み合わせ

ワインとドライフルーツの組み合わせはどちらも果実から作られていることもあり、相性抜群。数あるお酒の中では鉄板の組み合わせと言えるでしょう。
赤ワインでも白ワインでも全般的に合うのですが、合わせる際のポイントとして「香り」や「色」を合わせると良いと言われています。
たとえば赤ワインならレーズンやストロベリー、イチジク、チェリーなど赤色で酸味のあるベリー系の果物が合ったりしますし、白ワインならりんごやパイン、マンゴー、みかんなど色味が比較的薄い南国フルーツ系や柑橘系の果物が合います。
オルココの商品であれば赤ワインにはドライいちじく、白ワインにはドライりんごやみかんチップス、ドライ梨が合うかもしれませんね。
ウイスキーやビールなどは酸味のある柑橘系などが意外と合う

風味やクセの強いものが多いウイスキーや苦みのあるビールには酸味があるドライフルーツが意外と合います。甘味が強いとせっかくの風味を損なってしまうので砂糖不使用がマストでしょう。
ドライフルーツはみかんチップスなど柑橘系のドライフルーツがおすすめです。
ウイスキーやハイボールの場合はグラスの中に柑橘系のドライフルーツを入れてみるというのもいいかもしれません。爽やかな柑橘の風味が合わさってひと味違う飲み方を楽しめますよ。
ドライフルーツはアレンジでよりお酒を楽しめる

ドライフルーツはそのまま食べても美味しいですが、アレンジを加えることでより美味しい、よりおしゃれなおつまみを作ることも可能です。
特におすすめなのがチーズとの組み合わせ。甘味のあるドライフルーツと塩味のあるチーズは相性もよくお互いのいいところを引き出す抜群の組み合わせです。
例えばクリームチーズなどに小さく刻んだドライフルーツを混ぜ込んでクラッカーに乗せたり生ハムで巻いたりするだけで一段階上のおつまみになります。
甘めのおつまみが欲しい場合は、たとえばみかんのドライフルーツの半分にチョコをかけてから冷蔵庫で冷やし固めるとオランジェットのようなおつまみができます。

そのほかおつまみの定番のひとつであるキャロットラペに混ぜても美味しいですし、パウンドケーキなどに混ぜ込むと甘口のデザートワインなどにも合うかもしれません。ちょっとした工夫で酒の席を彩るおつまみが作れますので、ぜひ飲みたいお酒に合わせたアレンジにも挑戦してみてください。
ドライフルーツをお酒に漬けて手作り果実酒(漬け込み酒)も楽しめる
おつまみとは少し話がそれますが、楽しみ方のひとつとしてドライフルーツをお酒に漬け込んで果実酒を作る、というものもあります。
ワインであればサングリアのように楽しめますし、ウイスキーやさっぱりした日本酒などに漬けても果実の香りと甘みが加わってひと味違った美味しさを楽しめます。組み合わせはあなた次第。漬けた翌日くらいから美味しく飲めるので飲む前日に仕込んでおきましょう。
注意点として、自家製漬け込み酒をつくる場合は酒税法の規定によりアルコール20度以上の酒類で漬けなければいけません。また、ぶどうや穀類等と一緒に漬けることは禁止されています。他者への提供や販売、譲渡もできませんので個人で楽しむ範囲に留めておいてください。
ドライフルーツをお供にお酒を楽しもう

甘味だけでなく果実が持つ風味や酸味、皮の苦味などさまざまな味覚を楽しめるドライフルーツはお酒のおつまみとしてもおすすめです。
砂糖が使われていないドライフルーツであればお酒を飲む際に避けられがちな甘味は自然由来のものですのでお酒に合わせやすいです。
オルココのドライフルーツはすべて砂糖不使用・ノンオイル・無添加で自然の美味しさを楽しめる商品に仕上がっています。人気商品のドライりんごやみかんチップスはしっかり乾燥させてパリパリの食感も楽しめておつまみとしても非常にぴったり。
ぜひ皆さまの晩酌や自宅でのパーティーなどでお酒のお供としても楽しんでいただければ嬉しいです。
オルココのドライフルーツの商品一覧はこちら!