みかんチップスを女性におすすめする意外な理由とは?
「朝起きるのが辛い」
「夕方まで元気が続かない」
1日中元気でいたいのに、思うように身体が動かない…と、どんよりした気持ちになることもありませんか?
実は20~40代女性のうち、約60%が貧血、または隠れ貧血だと言われています。
その症状に悩まされている女性は実に多く、元気が続かないのは貧血が原因かもしれません。
貧血対策といえば、鉄分補給です。
鉄分を多く含む赤身肉やほうれん草、ひじきなど…
鉄分が多いと言われる食材は結構食べているのに、なかなか良くならないと感じていませんか?
実はもっと効果的に貧血対策するためには、ある栄養素を組み合わせる必要があります。
なんと、みかんチップスにたっぷり含まれている栄養素も、貧血予防のカギを握っていることがわかりました。
今回は、効率よく鉄分補給するための2つの栄養素についてご紹介しながら、みかんチップスを使った鉄分補給アレンジレシピもご紹介します。
血液の材料となる〇〇と、吸収効率を上げる△△
効率よく鉄分補給をするために必要な栄養とは、三大栄養素の一つである〇〇は、「たんぱく質」です。
たんぱく質とは、肉、魚、卵、乳製品、大豆製品などに多く含まれる栄養素のこと。
いわゆるご飯のおかずである「主菜」をイメージしてもらえたらわかりやすいですよね。
もう一つの栄養素△△はビタミンCです。
ビタミンCを鉄分とたんぱく質と一緒に摂ることで、鉄分の吸収率がアップします。
特にひじきやほうれん草など、野菜に含まれる鉄分は、「非ヘム鉄」という身体に吸収されにくい鉄分です。緑黄色野菜や旬の果物をたくさん食べて、ビタミンCを補いましょう。
つまり、「鉄分+たんぱく質+ビタミンC」の3つの栄養素を上手に組み合わせることが、鉄分補給の秘訣です。
効率よく鉄分補給したい方は、常にこの組み合わせを意識した食事を心がけてみてくださいね。
みかんチップスをアレンジして、楽しくおいしく貧血対策
みかんチップスは、砂糖や食品添加物を一切使わず、収穫したての熊本県産温州みかんをそのまま乾燥させたドライフルーツです。
ご存じの通り、みかんにはビタミンCがたっぷり含まれています。
ビタミンCは、水溶性ビタミンと呼ばれる水に溶けやすいビタミンですが、みかんチップスは輪切りにしたミカンを、太陽のめぐみで水分を蒸発させ、栄養素をぎゅっと濃縮したドライフルーツ。
みかんチップスは、凝縮されたビタミンCをそのまま補うことができるのです。
今回ご紹介した鉄分補給のポイントは、鉄分・たんぱく質・ビタミンCを同時に補うこと。
この3つを同時に補える「みかんチップスのせプリン」のレシピをご紹介します。
みかん香る手作りプリン
【材料】4人前
卵Mサイズ 2個
牛乳 270g
砂糖 50g
みかんチップス 8枚程度
【作り方】
1.常温においた卵をボールに入れ、泡立たないように溶きほぐす。
2.耐熱容器に牛乳と砂糖を入れ、電子レンジ600w3分〜3分半(70度設定)
加熱後かき混ぜて、砂糖を溶かす。
3.1のボールに2をゆっくり入れてかき混ぜ、ザルでこす。
4.耐熱皿を4つ用意し、等分する。
5.みかんチップスを一枚ずつ乗せる。
6.15分程度蒸す(スチームオーブンレンジのスチームモードがあれば、15分程度蒸す。)
7.蒸し上がったらすぐに、上からもう一枚ずつみかんチップスを乗せる。
8.余熱がとれたら冷蔵庫で冷やす。
「パリっ」なみかんチップスとは別も、もう一つの楽しみ方は?
太陽の恵みをふんだんに受け止めて作られたみかんチップスは、そのまま一口食べただけで「チップス」と呼ばれる理由がすぐにわかってもらえるほどパリパリ食感のドライフルーツです。
砂糖や化学調味料無添加なので、小さいお子様からご高齢の方まで、家族みんなで安心して食べていただけます。
そのまま食べておいしいのですが、今回ご紹介したプリンのみかんチップスはまた別格。
水分を含んだみかんチップスは「じゅわっっ」とジューシーで、まるで生のみかんを食べているのかと思うほど、瑞々しさを増し、その食感を楽しむことができます。
いつもと違ったみかんチップスのお味も、是非お試しくださいね。